川越の五ツ星お米マイスターのいる米屋 小江戸市場カネヒロの日記

川越 五ツ星お米マイスターのいる米屋 小江戸市場カネヒロ

これから先の日本農業に憂いを感じています。

日本の未来、縄文時代からさかのぼると数千年の長い年月日本人はお米や雑穀を主食にしてきましたが、日本人がお米を主食としているのは、

初夏に梅雨(つゆ)があるなど雨が多く、また、夏には気温が熱帯(ねったい)と変わらないくらいに高くなる、日本の気候(きこう)が稲の栽培(さいばい)に適(てき)していたこと
お米は長い間保存(ほぞん)することができるので、収穫(しゅうかく)が少ないときも保存したものが食べられること
お米は日本人の味の好みによくあった食べ物であること
朝食はパンですか?
ごはんですか?
パンと答えられた方はごはんに切り替えて下さい。 理由は日本で売っているパンは柔らかくイーストフード、PH調整剤、乳化剤、 保存料などの添加物がたくさん使われている上に小麦のほとんどが輸入なのでポストハーベストや燻蒸、 殺虫剤などの問題もあります。 食べる時には添加物の入っているマーガリンやバターなど油分の多いものをつけ、 その上おかずもハムやベーコン、ウインナー、卵など動物性タンパク質が中心になります。 これらを調理するには油を使って作るようになりおかずの種類も限られます。 飲み物も牛乳やコーヒーのように動物性脂肪や砂糖などの糖分も多くなるので、 カロリーが高くなり成人病になる確率が高くなります。
動物性タンパク質を常食していますと肝臓の糸球体が目詰まりを起こしやすくなり血液濾過機能を落とします。 こうなりますと正常な血糖維持が不能になり糖尿病などの生活習慣病をつくるのではないのでしょうか。 こういう食事をしていて病気になるなというのが難しいくらい病気をつくる食事です。
アメリカでは1978年の栄養白書で肉や卵を食べないように、 砂糖を摂らないように、牛乳も飲まないようにと警鐘を鳴らしました。 それによってアメリカでは心臓疾患などの死亡率の高かった疾患が減りました。
肉にはもう一つ問題があります。肉1キロを作るには穀物が7キロ必要になります。 みなさんが肉を食べる量を減らすことによって食料不足に悩んでいる国に穀物を分ける事ができます。 だから肉を食べる事は食料不足をつくることにもなります。
 


お米づくりの起源


日本におけるお米づくり・稲作の歴史は非常に古く、なんと縄文時代から始まりました。中国から九州へと伝わったとされる稲作技術によって、少なくとも3000年以上前から日本人がお米をつくっていたことが明らかになっています。最も古い田んぼ(水田)としては約2500年前のものが岡山県で発見されています。
そして縄文時代から弥生時代にかけて、お米づくりは日本中に広がっていきました。
数千年に及ぶ民族固有の食文化が崩壊しつつあります。
私は、米屋ですが何とか日本の食文化と日本農業の発展のため最善を尽くしたいと願っております。
株式会社ライスセンター金子